「情報を、早く、安く、手軽に、しかも、秘密事項は秘密のままで保護できる。」

正林国際特許商標事務所 様

「先使用権による保護」という謳い文句がありますように、電子公証サービスを利用すれば発明や著作物が安価で手軽に保護できます。保護できるのは、発明や著作物だけではありません。ちょっとした社内文書やメモのようなものまで手軽に保護でき、その費用対効果は良好です。さらに、電子公証サービスを手軽に利用するということを通じて、秘密情報を確実に保護する風潮が社内に生まれ、それが高まっていくようになります。

導入の経緯

採用のポイント

いくつか試行をする段階で、本サービスの紹介と我々のビジネスモデルの提示をしたところ、思わぬ提案が生まれました。契約書の原案や会議の議事録まで、気軽に確定日付をとる必要性が示唆されたのです。
むろん、著作物を初めとして、社内のノウハウや技術説明書、引継書あたりの需要は存在するであろうことは予測していたのですが、これは意外でした。なぜなら、需要があるのは創作や技術ノウハウが含まれているものに限られるとばかり思っていたからです。
このような経緯から、「「確実な時間認証が安く手軽にできる」という利点を理解してもらえれば、需要は無尽蔵にある」と確信し、お客様との間でwin-winの関係を構築するべく、このサービスを採用したというわけです。

  • 特許で保護できない情報を保護することにより、お客様から感謝される。
  • 「最初の安心」を提供できる
  • 手軽に保護ができるため、保護の促進が図れる。
  • 秘密情報の保護が身近なものになり、秘密情報の良い循環が構築される。
特許対象でない発明や特許されない発明は、山ほどあります。また、失敗例とて、その会社にとっては次なる発想を生む貴重な財産なのです。
我々のクライアントの中では、予算が十分でない状態の中で特許出願を断念した発明の扱いに困っている方が居られました。出願を断念した発明の中には、特許性は薄いものの、実施技術に近いものもあったからです。そうした技術が競合他社にとられては大変です。そうしたときに活用できるのが公証制度です。それによって、攻めることはできなくても、守ることができます。そして、それと同様の効果が手軽に得られるのが、電子公証サービスだということが分かりました。しかも安価で、ボリュウムディスカウントもあります。
我々のお客様の中には、ボリュウムディスカウントの対象とならない方々もおられました。そこで、我々がボリュウムディスカウント料金で請け負って手数料をいただく、ということで、お客様との間でwin-winの関係が構築できると考えたのです。

正林国際特許商標事務所 様

事業内容 士業
本社所在地 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-25-8 タカセビル本館
従業員数 弁理士約70名、所員300名
ホームページ https://www.sho-pat.com/