サービスのご案内

電子公証サービスの概要

その電子ファイルが、

  • 1.誰のもので、
  • 2.何時から存在し、
  • 3.その後改ざんされていない事を、
  • 4.中立の第三者の株式会社日本電子公証機構が証明する
  • (公証証明書の発行→公証証明書のサンプル)

ASPサービスです。

場面

(1)社内情報

社外秘、非社外秘にかかわらず、社内にしか存在しない情報は、第三者によってその存在を証明してもらうことは非常に困難です。にもかかわらず、企業活動の中で発生するさまざまなトラブルに際しては、これら社内の情報が重要な証拠となります。想定するリスクに応じて、対象となる情報は様々です。

対象となる情報は、

  • ① 知的財産に関連する情報
  • ② 役員会議などの議事録
  • ③ 営業日報、作業日報などの報告書
  • ④ 商品・サービスの企画書や計画書など
  • ⑤ 工場などにおけるラインの稼動記録や製造記録など
  • ⑥ 製品品質に係る、活動記録や品質テストの記録など
  • ⑦ 医療機関の診療録(カルテ)など
  • ⑧ 営業活動で取り交わす契約書、請求書、見積書、納品書など
  • ⑨ 電話応答記録及び電話録音情報など
  • ⑩ コンピュータシステムのログ情報など

(2)公開・公開済みの情報

他社が公開・公表した情報か、自社が公開・公表した情報かにかかわらず、次のような場合に電子公証の必要性がでてきます。

  • ① 広く流布された情報でも、最初の公開時期を特定する必要がある場合
     (例:公知となった技術情報など)
  • ② 公開した情報でも、広く流布しなかったために、第三者によるその情報の公開を証言してもらえる可能性が低い場合
     (例:商標など)
  • ③ 公開が必要でかつ重要な数値を含んだ情報で、第三者が内容を改ざんして流布されると問題になる可能性のある情報の場合
     (例:大学や研究者が公表する論文など、製品に含まれる重要な成分に関する情報など)
  • ④ 著作権を主張する場合

特長

電子公証サービスは、世界的にも標準の技術である、「電子署名(電子認証)」「タイムスタンプ」「ハッシュ値」の組み合わせで提供しています。
そのため、電子公証サービスは世界的に通用する可能性があるとともに、その証拠性は上記技術に依存しているため、証拠性を否定することは、上記技術の否定につながり事実上不可能です。
また、電子公証サービスのセキュリティと電子公証サービスの有効期間には大変すぐれた特徴があります。

電子署名(電子認証)
PKIをベースにした、世界標準の技術です。日本では、2000年に成立した電子署名法により、捺印や署名と同じ法的効果が認められています。総務省、法務省、経済産業省が認定する認定制度があり、株式会社日本電子公証機構は2001年の認定制度発足当初から認定を受けています。
注:認定を受けているサービスは、iPROVEです。
タイムスタンプ
パリに本部を置く国際度量衡局が決定する世界協定時と、トレーサビリティを維持した日付時間が使われています。総務省所管の財団法人日本データ通信協会が実施しているタイムビジネス信頼・安心認定制度により、審査されています。株式会社日本電子公証機構は、この認定を受けたタイムスタンプ局のタイムスタンプを利用しています。
ハッシュ値
インターネット通信の暗号化の補助や、電子署名、タイムスタンプなどで、世界的に広く使われている技術です。電子ファイルからハッシュ関数を使ってハッシュ値を算出します。電子ファイルの中身が1文字でも違えば、まったく違うハッシュ値が算出されます。また、ハッシュ値からは元の電子ファイルは復元できません。
注 米国の国家安全保障局(NSA:National Security Agency)によって開発されたSHA-1とSHA-256及びSHA-512を使用

セキュリティ

電子公証サービスにおいて、ユーザーと株式会社日本電子公証機構との間の通信は、SSL暗号化通信によって、やり取りする情報は暗号化されています。しかも、ユーザーの大事な情報が記述、表現されている電子ファイルそのものは、ネット上に流れることはありません。その代わりに、電子ファイルから算出したハッシュ値(電子指紋)が株式会社日本電子公証機構に送信されます。ハッシュ値(電子指紋)からは元の電子ファイルは復元できません。
したがって、電子公証サービスにおいて、お客様の大事な情報が外部に流出することはありません。

有効期間

電子公証サービスの有効期間は、公証登録してから10年間です。
ただし、オプションで有効期間を10年単位で延長するサービスを用意いたしておりますので、知的財産情報のように20年、30年と証明できるようにしておく必要のあるものにも、安心してご利用いただくことができます。

操作

ご利用にあたって、Drag&Dropという簡易な操作性を実現しました。多くのことを覚えていただく必要がないため、その日の内にご利用いただけます。

このページの先頭へ戻る